2020/10/09~12 北海道:1日目

10月10日土曜日。札幌の朝。

 

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ベッセルイン札幌中島公園の朝食、TripAdvisorの「旅好きが選ぶ!日本人に人気の朝食のおいしいホテル2020」で4位にランクインした評判の朝ごはん。

アフターコロナ対応でもフルバイキングで、海鮮丼はじめ北海道の美味しさを朝から存分に味わえて幸せ満点。ベッセルホテル系列の朝ごはんはレベルが高い。

 

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札幌駅バスターミナル9時15分発の北海道中央バス「高速るもい号」で旅立つ。

趣味的にはこの時点で沿岸バス「はぼろ号」を選んでおくのが正しいが、午前札幌発の便は生憎運休中。あと、中央バスだと自由席で交通系ICカード利用可。

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秋の道央の車窓を堪能しながら2時間半高速バス旅。乗換えなしだとゆったり過ごせる。

 

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お昼前に終点留萌バスターミナルに到着。

 

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留萌駅「にしんそば」でお昼。鰊の甘露煮が乗せ付けられ、つゆに浸しながら味わう。

 

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留萌市内ではレンタサイクルを借りる。電動自転車ではないのは想定外…

留萌本線廃線区間の留萌港にかかる橋梁を眺めたり

 

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沿岸バス留萌営業所に行き当たってo(*>ω<*)oキュンキュンしたり

 

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ゴールデンビーチるもいから増毛方面を遠目に眺めたり

 

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留萌本線瀬越駅跡を訪れたり

そんなことをしていたら時間はあっという間。

 

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留萌駅前16時15分の沿岸バス豊富留萌線北へ。

沿岸バス自体は5年前に増毛→留萌→旭川で乗車経験あるが、超長距離路線で知られる豊富留萌線は初乗車。

もちろん「萌えっ子フリーきっぷ」を片手に。今回は2日券使用。

 

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走行中にちょうど日が落ちる。路線バスから眺める日没、贅沢な車窓。

こまめに乗降あり、羽幌市内までは意外とそれなりの乗車率。

 

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羽幌バスターミナルでの乗務員交代を経て、本社ターミナルで降車。twitterでよく見る、とてもアンティークさを感じる沿岸バス本社。

 

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この日は羽幌の「はぼろ温泉サンセットプラザ」で宿泊。

 

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夜食は外に出て、町の料理屋「いずみ」で甘エビ塩スパゲティー。羽幌は甘エビの町。

 

秋の北海道・羽幌で夜空を見上げながら温泉で癒され、週末の夜は暮れていく。

 

*余談①

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前述の「ANAトラベラーズダイナミックパッケージ」で入手した電子クーポン6,000円分を、宿の手配上この日で使い切る必要があった。

札幌で高速バスに乗る前にお土産を買い、留萌でご当地シードルやらお土産を買い、挙句は羽幌でおろろん米を買って何とか使い切る。なお、すべて当地から宅急便で自宅配送したので、宅急便送料のほうが逆に要した気がする。

地域共通クーポンの「生活費」「軍票」としての使い方を知るのはこの後の話。

 

*余談②

夜の羽幌で夜食を取り、セコマでお酒を買い、さてホテルに戻ろう…と歩いていたら、遠目に何かの動物が道路を横切るのが見えた。鹿ではないし、野犬か…?と目を凝らしたら

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まさかの野生のキタキツネさんにエンカウント。これは不覚にも興奮を隠せない。

キツネさんを本州にお持ち帰りしてもふもふしたい!と、不純な気持ち全開で接近戦を試みるも、警戒感を出されこの距離以上に近づけず。ざんねん。

※なお、野生のキツネに触れるのは寄生虫の影響でNGです

 <2日目に続く>