2021/10/13~17 北海道:2日目

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10月14日木曜日、札幌の朝。金網が見苦しいのはご愛敬。
後から気づいたが、窓からセイコーマート本社が望める立地だった。写真左下。

 

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「朝食優勝飯店」ことベッセルイン札幌中島公園なので、お待ちかねの朝ごはん。とりあえず海鮮丼をこしらえる。いくら盛り放題。ジュルリ。
ヤングな方々と違って朝食のボリュームが最近入らなくなってきた感がある。

 

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地下鉄南北線で出庫し、札幌へ。この発車標の並びを見ると「札幌に来たー!」という気がする。

 

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あと、駅名標下部の「サッポロビール」広告。ただしこちらは全道的に撤去進行中らしい。

 

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札幌9時の「特別急行カムイ7号」に乗る。乗車区間は札幌→深川なのだが、トク45で札幌→旭川で指定席(uシート)取り、深川で前途無効にしたほうが安価というよくわからん現象。uシートは快適。

 

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深川から、本日は深名線代行バスの旅。深名線は私が小学生の頃に廃止になったので、最終日のテレビ報道を見ていた記憶がおぼろげにある。それゆえに、いつか訪問してみたかった。
深川10時25分発。深名線専用車が来ると思ったが、新しめのJRバス塗装車。

 

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1時間強で幌加内へ。すべてのバスが幌加内で系統分割されている。
幌加内「日本最寒の町」「あのセイコーマートを含め、コンビニが1件もない町」と説明すればよいか。あと、最近幌加内高校のtwitterが活発。

 

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幌加内はそばが名物。「あじよし食堂」でランチ。

 

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深名線資料室を眺める。幌加内もこのあと辿る朱鞠内も、駅舎は残されておらず、「鉄道があった跡」が読み取りづらい。

 

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幌加内13時前発のバスで移動再開。今度は深名線専用車だった。途中、車窓に鉄道土木遺産の第三雨竜川橋梁を眺める。

 

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朱鞠内を過ぎ、「三股」バス停で下車。朱鞠内湖近辺を散策。
良い天気の秋の午後、人も非常に少なく、北海道の澄んだ空気を味わう贅沢な時間。

 

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なお、一つ手前のバス停は「まどか前」。ふれあいの家まどか、という体験型宿泊研修施設らしい。

 

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朱鞠内の集落を散策し、夕方16時半過ぎ、朱鞠内から再びバスに乗る。先ほどの深川→幌加内と同じ車が来た。
日が落ちて暗闇の中、バスは国道275号道道688号をひた走り、1時間で名寄へ。

 

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この日のお宿はホテルマイステイズ名寄。
夜食は考えるのが少し面倒になり、セイコーマートホットシェフと安定の北海道グルメ(?)を味わう。追加課金してもなかなか乾きが悪い全自動型コインランドリーに苦戦しつつ、就寝。


<つづく>