昨年に引き続き、今年も「秋の北海道」を味わいたく、夏の時点で行程を計画。
有給(実質的に、盆休み出社分の代休)等を併用して5連休を確保。秋推しの身としては、「うわさの秋やすみ」説を積極的に推していきたい。
昨秋は沿岸バスを中心に行程を組んだが、今回は士別軌道バスのモノコックバス・りくべつ鉄道の運転体験を中心に組んだ。前後に押さえるものを入れると、やはり4泊5日は必要だった感。
10月13日水曜日、朝10時。エアポート急行から羽田空港に降り立つ。
元々は機材と価格でこの時間にしたが、労働が追い込みで前日夜帰りは遅かったので、スロウスタートにした2か月前の自分の先見性に感謝。
11時のNH61便で飛ぶ。機材「78M」、787-8の国際線仕様機。エコノミークラスでも個別モニタが国際線機材の印。
飛んでしまえば1時間半で北の大地へ。陸路で行き来していた時代が信じられないレベルのスピード。
そのまま快速エアポートに乗り札幌へ。
久々に北大訪問。散策…の前に学食で腹ごしらえ。
北大学食は「牛トロ丼」が出るらしくお目当て…だったのだが、メニューになかった。時期限定?取り扱い終了?少しだけ意気消沈しつつ唐揚げ丼を頬張る。学生でないとビジター料金になるのでそこだけ留意。
食後は北大散策。これは北大仕様を感じるセイコーマート。
6年前の冬に正門~ポプラ並木まで歩いて「北大広大だなあ」と思っていたが、その先まで改めて歩いてみたら認識が甘かったことを実感させられた。そら移動にチャリ要りますわな。
北大の北端、フード&メディカルイノベーション国際拠点付近から北を眺める。この向こうは農場らしい…?
北海道の最高学府、構内で羊や牛がナチュラルに飼育されていて文字通りの「大草原」不可避。
大学とは――
札幌駅に戻り、ステラプレイス9F「そらのひろば」から黄昏時の札幌の景色を眺める。
すすきのの「みよしの」で夜食を調達し、本日のお宿「ベッセルイン札幌中島公園」へ。界隈のオタクふうに言うと「朝食優勝飯店」、今回も期待。
初日は実質移動日、みよしのの餃子カレー+セイコーマートのサーモン寿司+サッポロクラシックと北海道グルメの洗礼を味わいつつ、労働の疲れもあるので自室でまったりして早めに就寝。
<つづく>