2022/8/26-28 北東北・函館:1日目

今年は夏休みが短く、かつコロナ禍が昨年以前ほどには深刻でないことから、お盆休み中の遠出はなし。
一方で、盆明けに落ち着いたころに、2泊3日で遠出することに。無性に函館に行きたくなったことと、後述する五戸のディーゼル機関車を見に行きたかったので、北行きのチケットを押さえる。


8月26日、金曜日。本日有給休暇。

 

朝8時20分、東京駅地下ホームに降り立つ。隣には特急湘南のE257系がいて違和感。

 

いつも通り新幹線に乗ろうとしたら、隣に来た「とき」はまさかの200系復元塗装の編成だった。
一瞬心惹かれるも、予定通りの東京9時08分発、E5系はやぶさ11号」に乗る。3時間弱で八戸へ。

 

八戸からバス移動。八戸エリアでは今年からICカード「ハチカ」がスタートして、手持ちのモバイルSuicaでそのままバスに乗れるのは便利。しかし八戸に来るたびに、この「MEX」カラーの路線バスを観ている気がする。

 

終着五戸で昼食、「レストランささ木」でシャムロックうどん定食。注文して気付いたが、まさかの「炭水化物をおかずに炭水化物を食べる事案」だった。馬刺しもこのあたりの名物らしい。

 

バスで少し戻り、ごのへ郷土館でディーゼル機関車「DC-351」にご対面。
南部鉄道が所有していた機関車で、他の車両は地震被害で廃線時に全車廃車されてしまったが、この車両は他社譲渡で難を逃れ、今回クラウドファンディング併用で里帰りを果たしたとのこと。
クラウドファンディング支援したので、会いに来れて何より。

 

併せてごのへ郷土館の展示も鑑賞。

 

ごのへ郷土館周りの風景。晩夏の雰囲気だね。

 

ごのへ郷土館から八戸中心街までバスで抜けて、入庫。今宵のお宿はダイワロイネットホテル八戸。
夕方少し時間が早かったので、散歩がてら三八城公園から八戸市街を見下ろす。

 

地場百貨店「さくら野百貨店」で調達した寿司で夜食。


<つづく>