2022/4/30-5/3 四国:1日目

READYFORでクラウドファンディング支援した「追憶の赤」:京急1000形集中冷房車復元プロジェクトからご案内をいただいた。「1305をGW期間に復元させるので、支援者向けイベントを開催する」とのこと。
前回撮影会(情熱の赤:京急700形3並び)も楽しかったので、今回も参加させていただくことに。

折角の四国、あのスポットにも行きたい、あの交通機関にも乗りたい、アプローチはあの手段を…といい感じに繋げられたので、3泊4日の遠出。

 

4月30日土曜日、1日目。

小田原8時07分発、「ひかり603号」で西へ。N700S充当運用で、実は二度目のN700Sを満喫。

新大阪からはJRで移動予定だったが、琵琶湖線方面の支障でホーム上カオスだったので、御堂筋線に切替。

 

なんばからは久しぶりの南海電車にラッチイン、最新鋭の乗車手段「Visaのタッチ決済」が使える。
後述するとおり南海フェリーに乗り継ぐと「スマート好きっぷ」が自動適用になる(南海電車分が実質的にタダ)のは大きいが、改札通過のUXは実質的に交通系ICと変わらんよね。スピード感以外。

 

お昼は南海そばで肉そばを「黄そば」変で。流石に南海そばはVisaのタッチ決済は使えず、モバイルSuica決済。

 

で、最先端な乗車手段「Visaのタッチ決済」で乗るのは和歌山市ゆき特急サザン、もちろんオンボロ4ドアロングシート一般車をチョイスである。昭和48年製のプレートに悶絶しながら快調に南へ。

 

ところで前の座席指定車はHYDEラッピング車だった。

 

和歌山市では1本後のサザン接続を待っての和歌山港線。2ドアのこのクルマが来ると南海支線を実感する。

 

和歌山港から南海フェリーで徳島へ。Visaタッチのスマートフォンをかざして乗船手続き。久々の船旅は楽しみだが、時節柄とりあえず緊急時集合場所はチェックしておく。
きっと大丈夫でしょう、フェリー大きいし、天候と海洋は穏やかだし、天下の南海さんだから運航会社トップがうさんくさい経営コンサルに傾倒していないでしょうし…

 

海風を浴びたり、カーペット席でゴロゴロしたりしているうちに、2時間強で徳島入港。

 

徳島からの市バスは現金払い…と思いきや、座席後ろにQRコードが貼ってあって、PayPay・楽天ペイ・d払いが使えた。つよい。

 

JR徳島駅ココイチで少し早めの夜食、徳島らしく「阿波尾鶏塩からあげカレー+すだちタルタルトッピング」。揚げたて塩からあげが美味しい。
本日最終日のニジガククリアファイルは当然ながら「枯れていた」が、スタンプはゲットしておく。A3ポスターを牟岐線車内から応募。

 

徳島17時の牟岐線で阿南まで下る。1500形。てっきりワンマンなイメージだったけど、2両でツーマン運転。
18時前に阿南到着、本日はここまで。

 

本日のお宿は「スーパーホテル阿南・市役所前」。まさか徳島県阿南市に宿泊するチャンスがあるとは。
翌日のDMVアプローチに有利なのと、新しめの店舗で男女別天然温泉付きなのと、GW期間中なのに比較的良心価格だったので。

なお、部屋のテレビが49インチなのは知っていたが、YouTubeなどに繋がるハイテク型テレビで愕然。
直前生放送をYouTubeでオンタイム視聴したうえで、22時のニジガク2期5話をBS11で視聴する。出先で49インチ大画面で眺める推し担当回、最高だった

 

<2日目につづく>