新年おめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
初詣は毎年1月2日に埼玉県飯能市の観音寺→諏訪八幡神社を巡り、天覧山→多峯主山に登ることを恒例にしている。「ヤマノススメ」シリーズの影響。
しかし観音寺は手水鉢の水を完全に止めており、諏訪八幡神社は狛犬がマスクを着用していたなど、そこかしこにコロナ禍の影響が見て取れる。
諏訪八幡神社のおみくじで「旅行：思い切って出よ 吉」と出たので、2021年もGoToトラベルを大いに活用したい…のだが、その矢先に首都圏各知事の緊急事態宣言要望が出てブレーキがかかりそう。
「ヤマノススメ」シリーズはTVアニメ第2期（2014年）が特に盛り上がったが、放送から6年、地元飯能のヤマノススメの面影が目に見えて薄まっており、少し寂しさを感じる。
たまたま国際興業バスのラッピングバスに出逢えて懐かしかった。
2020年の年末は週末パスで雪の山形にいたのに加えて（そのうちブログ記事化する）、所用ついでに地元横須賀線の新型車両E235系に初乗車。
113系→E217系の置き換えが、ちょうど私が小学生だった5年間で行われたが（1994年12月～99年12月）、それ以来の横須賀線新型車両ということで、何だかんだ言いつつも少しワクワク。
LED照明で明るい車内、多数配置されたLCDモニタ、そしてある意味最重要なふかふかロングシート…26年分の進化が一気にやって来た。グレードが高いと評判のグリーン車にもそのうち乗ってみよう。
横須賀線車両にもようやく半自動ドア機能が搭載されたが、つい先日まで換気優先で東海道線の半自動ドア機能が止められていたので、「空調維持より換気優先」のこのご時世にはそぐわない機能なのかもしれない。
また、半自動ドアはボタン式で接触前提なので、次の新形式（E237系？）では、また新たな機軸でこの課題に対応するのかも…などということを思う。センサー式で人が目の前に立つと自動で開閉するとか、もしくは…音声認識「ひらけゴマ」で開くとか？
もう自然と受け入れて見ていた終夜臨・初詣列車の運転取り止め情報だが、いつか遠い将来、E235系が置き換えになる頃には「デビュー当初は社会がコロナウイルスで外出自粛要請が出ていて、このような運行情報表示が出ていた」という貴重な記録になりそう。
コロナ禍第3波に対しては現在進行形で情勢が動いており、今年もまだ「予定通りに動けない」状況は続くと思うが、昨年12月の沖縄で「乗りつぶし」が一段落したので、今年からは少し違う動き方ができればと思う。旅に出るなかで見ることが出来た「今の状況」を、また発信していきたい。
＜今回はここまで＞
