8月28日、日曜日。函館モーニング、朝食激戦区だけあって満足度が高い。
この日は江差線・松前線の廃線跡めぐりで、松前半島方面をレンタカー移動。朝8時半、函館駅前ニッポンレンタカーでレンタカーを借用。日産NOTEだ。
函館江差道経由で木古内、道道5号に入って江差線の廃線区間を辿る。江差線は2009年2月に一度乗車したのみ。
湯ノ岱駅、鉄道駅の跡形もなかった。
江差駅は線路末端部のモニュメントがあった。跡地は住宅に転用されていて、面影は薄い。
もう少し北上し、ラッキーピエロ江差入口店へ。函館中心部だと昼時お察しだろうラッピも、11時過ぎの江差だったらまあ余裕だろう…と思ったら「今からだと出来上がりまで1時間待ち」とか言われて驚いた。函館グルメ、やきとり弁当ばかりでラッピになかなか縁がない(過去一度だけ)。
この先松前なので、では松前の道の駅レストランで何か食べよう(※70km先)と、国道228号線をradikoタイムフリーの声優ラジオをBGMにガンガン南下。
松前駅跡、駅の面影は薄いもののモニュメントがある。
お待ちかねの昼食は、道の駅北前船松前にて「松前岩のり段重」。
一度北海道最南端をスルーして、福島町「トンネルメモリアルパーク」。旧吉岡海底駅に下りられる坑道が近いらしい。
福島町中心部「青函トンネル記念館」。オタクはどうしても「ケーブル乗車」目的に本州の外ヶ浜町のほうしか行かないから、こちら北海道側にも来てみた。
昨日観賞の摩周丸と併せて、北海道と本州が陸続きになったことのありがたさを実感できる施設。
時間に余裕があったので逆戻り。北海道最南端の白神岬。
空はギリギリ晴れていたけど、このあと時折通り雨に降られる不安定な気候。
北上しながら「道の駅しりうち」で休憩…の、まさかの新幹線撮影お立ち台がご用意されていた件。
木古内から再びの函館江差道~函館新外環状道路に乗り、給油のうえ、17時半にレンタカー返却。ヒコーキ2時間前なので丁度よい余裕。
夜食は函館空港レストラン「1854」にて、五島軒カツカレー&ハヤシライスのあいがけディナー。
かえりたくないなあ(函館の空の色を見ながら)
残りの時間はカードラウンジ初体験。端末充電しながら一休み。
お酒あまり飲むわけではないし、落ち着いて一休みできるカードラウンジでも十分かな…感。
ソラリ―式の案内に懐かしさを覚える函館空港、帰路は函館19時40分発のANA558便。
そこそこ混み合っていた保安検査を抜け、搭乗。充当機はA321、背面モニタでやはり元は国際線用の機材なのかしら。
同じ羽田ゆきでJAL588便が5分先発なはずが、時間になっても向こうのボーディングブリッジには待機列が見え、その間にこちらANA558便のほうが搭乗完了でドアクローズ。一路東京・羽田を目指して飛び立つのであった。
<今回はここまで>