春のお出かけは、前回に引き続きの関西方面へ。
(本当は南東北を予定していたが、3月中旬の地震により一旦見直すことに)
1日目のテーマは「103系巡り」。春のダイヤ改正で奈良線103系が運用落ちして、あれだけ多数派だった関西の103系も、いよいよ終焉が見えてきたので。
なお、2月の関西時に1日有給が取れたらその時点でと予定していた。半日有給で断念したが。
4月16日土曜日。
新横浜駅のJR東日本側MVで「e特急券」を受け取ろうと操作するも、EX予約の受取共通化は5/21からだった(えきねっとは4/1から)。情弱を感じつつ、新横浜8時ちょうどの「のぞみ81号」で西へ。
姫路からは103系1発目、播但線3000番台。播但線は2両のローカル運用と見せかけて90km/hで飛ばしてくれる。
1時間弱で終着・寺前。「横浜市内→寺前(ゆき)」の往復乗車券に無効印をいただき下車。駅裏の採石場を遠目に眺め、折り返しまで散歩。
姫路乗り換えで加古川に出て、加古川かつめし「いろはーず」で昼食。一言で言うなら「洋風牛カツ丼」、美味しいご飯もの洋食感。
加古川から103系2発目、加古川線3500番台。昼食の間に1本逃すも、その1本は125系単行疑惑があるので結果オーライ?
加古川線103系は謎の先鋭的美術ラッピングの印象が強かったが、オリジナル塗装に戻っているよう。
前面展望すると右に左にカーブしながら林の中を抜け、加古川線、ローカル色溢れるこんな路線だったんだ…と改めての発見。
なお、途中粟生で見た北条鉄道、何やら貸切車両がついて賑わっていたような…?
(先週に某界隈の噂を聞いてはいたが参戦せず、偶然通りがかればネタになると思ったが、本当にニアミスするとは…)
西脇市往復後、加古川から本線快速。225系100番台にヒット。行先LEDの種別部分にもう少しこだわりを込めると鉄ヲタが喜ぶと思う。
兵庫から103系3発目、和田岬線。16年ぶりの再訪だが、当時と電車が代わっていないことに逆に安心感。
土曜日なので夕方は数本往復してくれる。和田岬まで1往復。
残数僅かとなった103系、「抗ウイルス抗菌処置済」という時代を象徴するシールが貼られた車内。
和田岬での折り返し、広角レンズだと全体が入らないが、超広角レンズならクリアできる。スカイブルーの美しさを目に焼き付けつつ。
18時台、早めの夜食は元町駅前ココイチ。店舗限定「ハイカラ神戸のぼっかけコロッケカレー(やさいミックス)」に、スクランブルエッグのトッピングで。
ココイチオリジナルのニジガククリアファイルは当然「枯れていた」が、まだ続いていたらご当地メニュー巡りながらの回収も楽しかったのかもね。
食後は三ノ宮→京都まで新快速移動。土曜夜なので座れるか危惧したが、三ノ宮で通路側、大阪で窓側に座れた。
この日の入庫はヴィアイン京都駅八条口。オープン後数年と真新しいのと、テレビが40インチなので快適。
BS11での全国同時放送の感謝と、「出先で最新話リアタイ視聴」の楽しさを感じつつ、22時からニジガク3話を観賞。あの、3話にして「よい最終回だった」以外の感想が無いんですがこれ…?
<つづく>