2022/4/16-17 関西:1日目

春のお出かけは、前回に引き続きの関西方面へ。
(本当は南東北を予定していたが、3月中旬の地震により一旦見直すことに)

1日目のテーマは「103系巡り」。春のダイヤ改正奈良線103系が運用落ちして、あれだけ多数派だった関西の103系も、いよいよ終焉が見えてきたので。
なお、2月の関西時に1日有給が取れたらその時点でと予定していた。半日有給で断念したが。

 

4月16日土曜日。
横浜駅JR東日本側MVで「e特急券」を受け取ろうと操作するも、EX予約の受取共通化は5/21からだった(えきねっとは4/1から)。情弱を感じつつ、新横浜8時ちょうどの「のぞみ81号」で西へ。

 

姫路からは103系1発目、播但線3000番台。播但線は2両のローカル運用と見せかけて90km/hで飛ばしてくれる。

 

1時間弱で終着・寺前。「横浜市内→寺前(ゆき)」の往復乗車券に無効印をいただき下車。駅裏の採石場を遠目に眺め、折り返しまで散歩。

 

姫路乗り換えで加古川に出て、加古川かつめし「いろはーず」で昼食。一言で言うなら「洋風牛カツ丼」、美味しいご飯もの洋食感。

 

加古川から103系2発目、加古川線3500番台。昼食の間に1本逃すも、その1本は125系単行疑惑があるので結果オーライ?
加古川線103系は謎の先鋭的美術ラッピングの印象が強かったが、オリジナル塗装に戻っているよう。
前面展望すると右に左にカーブしながら林の中を抜け、加古川線、ローカル色溢れるこんな路線だったんだ…と改めての発見。

 

なお、途中粟生で見た北条鉄道何やら貸切車両がついて賑わっていたような…?
(先週に某界隈の噂を聞いてはいたが参戦せず、偶然通りがかればネタになると思ったが、本当にニアミスするとは…)

 

西脇市往復後、加古川から本線快速。225系100番台にヒット。行先LEDの種別部分にもう少しこだわりを込めると鉄ヲタが喜ぶと思う。

 

兵庫から103系3発目、和田岬線。16年ぶりの再訪だが、当時と電車が代わっていないことに逆に安心感。
土曜日なので夕方は数本往復してくれる。和田岬まで1往復。

 

残数僅かとなった103系、「抗ウイルス抗菌処置済」という時代を象徴するシールが貼られた車内。

 

和田岬での折り返し、広角レンズだと全体が入らないが、超広角レンズならクリアできる。スカイブルーの美しさを目に焼き付けつつ。

 

18時台、早めの夜食は元町駅ココイチ。店舗限定「ハイカラ神戸のぼっかけコロッケカレー(やさいミックス)」に、スクランブルエッグのトッピングで。
ココイチオリジナルのニジガククリアファイルは当然「枯れていた」が、まだ続いていたらご当地メニュー巡りながらの回収も楽しかったのかもね。

食後は三ノ宮→京都まで新快速移動。土曜夜なので座れるか危惧したが、三ノ宮で通路側、大阪で窓側に座れた。

 

この日の入庫はヴィアイン京都駅八条口。オープン後数年と真新しいのと、テレビが40インチなので快適。
BS11での全国同時放送の感謝と、「出先で最新話リアタイ視聴」の楽しさを感じつつ、22時からニジガク3話を観賞。あの、3話にして「よい最終回だった」以外の感想が無いんですがこれ…?

<つづく>