5月4日、松本の朝。
ご当地ドーミーイン朝ごはんは、信州らしくそばが出る。
篠ノ井線快速でスタート。セミクロスの211系1000番台でボックス確保できた。
昨日はえっちらおっちら歩いた明科の旧線を横に、新線トンネルを軽々と登っていく。快速なので姨捨スイッチバックはスルー。
長野ではバス移動で、北長野の廃車置き場をウォッチング。
地元横須賀線の新旧交代が進んでいるが、生憎このときは千葉エリアで余剰となった209系が解体待ちだった。
シブい権堂駅から2駅だけ長電。
長野からはしなの鉄道しなの線の旅。115系で国鉄近郊型を雰囲気を濃厚に味わえるのもきっと今のうち。
ただし、長野からは早速「新車」SR1系S201編成にヒット。E129系ベースできれいな車。
戸倉で下車したが、留置線の湘南色は障害物多く…
昼は戸倉駅の昔ながらの駅そば屋で、「もつうどん」とかいうご当地メニューを出していたので嬉しく啜りこむ。有名店らしい。美味しゅうございました。
戸倉→坂城は台湾色115系S9編成。坂城駅では保存車の169系湘南色トップナンバー編成をウォッチング。編成ごとの保存は珍しい事例かも。
坂城→上田は「山スカ」115系S16編成。この記事を書いている2021年8月現在、引退間近らしい。
2019年の台風19号被害からの復旧を果たした上田電鉄別所線に、1駅だけ応援乗車。城下駅の雰囲気がすき。千曲川橋梁は護岸がピカピカ。
上田→小諸で再度「山スカ」115系S26編成にヒット(こちらも引退間近だとか)、そして小諸→軽井沢ではしな鉄カラーの115系S14編成。
軽井沢→横川はJRバスで移動。(運賃支払いタイミングを間違えて冷や汗をかいたのは内緒)
20年超ぶりに乗るが、一般車で、めがね橋を通らないルートなのは想定外だった。5年前のスキーバス事故現場の横を通過するのね…
横川からは信越線211系で高崎に出て、上野東京ライングリーン車で帰途につくのであった。
<今回はここまで>